TREE RECORD / 19913
イチョウ
千葉県山武郡横芝光町町原
樹種イチョウ
単木幹周650 cm
樹高25 m
推定樹齢300年以上
記録情報
- 巨樹・巨木林ID
- 19913
- 所在地
- 千葉県山武郡横芝光町町原
- 施設・所在地名
- ―
- 通称名
- ―
- 株立樹木の総幹周
- ―
- 株立樹木の主幹の幹周
- ―
- 伝承等による樹齢(原記録)
- 500
- 保護制度・指定(原コード)
- 2b
故事・伝承
『町原大銀杏にまつわる伝承』(案内板に詳細)<br />
大まかに書くと<br />
昔、ある夏にお寺の銀杏の木の根元に乳飲み子を抱えた女人が倒れており、近所の人が親切に介抱して家に連れて帰りました。<br />
女人は、「毎朝、この子を銀杏の木の根元に置いて下さい。私が乳を飲ませに来ますが、恥ずかしいので決して見ないでください」という手紙を残して姿を消してしまいました。<br />
近所の人は手紙通りに毎朝銀杏の木の下子どもを置きましたが、一度も女人は姿を見せず、やがて子どもも姿を消してしまいました。<br />
その後、切り落とされた銀杏の太い枝の付け根から、乳房のような形をした気根が垂れ下がってきました。<br />
人々は「きっとあの女人が銀杏に乗り移って子どもを育てたのであろう」とささやきました。<br />
その後、寺は廃れてしまい銀杏の木だけが残り、乳房のような気根はだんだん数を増していきました。人々 はこれを「乳銀杏」と呼んで、今でも大切にしています。